あのペッパーを動かせる！？ソフトバンクがKanduにRobot LABをオープン！

皆さんもご存知、ソフトバンクロボティクスによる人型ロボット「ペッパー」。

テレビなどでペッパーを見て、『自分の手でペッパーを動かしてみたい！』と思った人も多いのではないでしょうか？

実は、幕張にあるKanduに行けばその願望を実現することが可能なのです！
今回は、Kanduにオープンした「Robot LAB」についてご紹介いたします。

Kanduに「Robot LAB」がオープン！

※画像はSoftBank公式サイトより引用

ソフトバンクは4月26日、Kanduに人型ロボット「ペッパー」のプログラミングを体験できるアトラクションとして、「Robot LAB（ロボットラボ）」をオープンしました。

AIやロボットが普及する将来を見据え、「プログラミング体験を通じて、想像力や論理的思考力やロボットと触れる楽しみを感じてほしい」というソフトバンクの思いから今回の出店は実現しました。

Kanduは、子どもたちが憧れの仕事にチャレンジできる仕事体験テーマパーク。「Robot LAB」では、子どもたちはロボットエンジニアとして想像力を働かせながらペッパーのプログラミングを体験し、プログラミングを通してカンドゥー街の困りごとの解決に挑戦します。

アクティビティでは、ペッパーと会話しながら、ペッパーがプログラミング通りに動くことを確認していきます。街の困りごとを解決すると、「Robot LAB」のロボットエンジニア認定証がもらえます。

ソフトバンクは、2017年4月から社会貢献活動の一環として、学校や教育関連の法人を対象に人型ロボット「ペッパー」の貸し出しを行っています。この活動は、2020年の小学校におけるプログラミング教育必修化に向けて、子どもたちにプログラミング教育を提供するものです。

通常は１クラス当たり年間270分以上（小学校で45分×6回の授業相当）ですが、「Robot LAB」ではこの授業内容を約40分で体験できます。コンパクトにまとめることで、初心者から上級者までどなたでも楽しめる内容になっています。

１．ロボットエンジニアに変身！（約５分）

※画像はSoftBank公式サイトより引用

まず、ロボットエンジニアの専用の衣装に着替えます。

２．プログラミングにチャレンジ！（約30分）

※画像はSoftBank公式サイトより引用

次に、ペッパーとカンドゥワー（Kanduの各ブースで運営を行うスタッフ）と一緒にプログラミングを学びます。

ペッパーのプログラミングに使用するのは、ペッパー専用の開発ツール「Robo Blocks（ロボブロックス）」。プログラミングが完成したら、ペッパーと一緒に街の困りごとを解決していきます。

プログラミングが初めての方もご安心ください。スタッフが丁寧に説明しますので、どなたでも簡単に参加できます。

３．ロボットエンジニアに認定！（約5分）

※画像はSoftBank公式サイトより引用

参加者全員に「ロボットエンジニア認定証」が配られます。１回の来場で認定証裏にスタンプを１つ、３つ集めるとペッパーオリジナルグッズがプレゼントされます。

ペッパーと一緒に記念写真も撮影できるそうです！

以下が「Robot LAB」の概要となります。

アトラクションの内容	子どもたちがロボットエンジニアとなり、ペッパーのプログラミングを体験します。ペッパー専用プログラミングツール「Robo Blocks」を使用しながらペッパーのプログラミングを行い、カンドゥー街で起こる様々な困りごとをどうしたら解決できるかを考えます。（所要時間約40分）
オープン日	2019年4月26日
場所	〒261-0024 千葉県千葉市美浜区豊砂1-5 イオンモール幕張新都心ファミリーモール3階カンドゥー内「フレンチ・クオーター」
営業時間	第1部：午前10時～午後2時30分第2部：午後3時30分～午後8時 ※営業時間は変更になる場合があります。最新情報はKanduのホームページをご覧ください。
参加対象年齢	3～15歳（保護者の方も一緒に参加可能）
参加特典	ロボットエンジニア認定証 3回来場されたお子さまにペッパーグッズをプレゼント